ポイントカード運用支援
Support for Point Cards Operation
お店の売り上げの8割が2割のお客様によってもたらされる傾向のことをパレートの法則といいますが、ポイントカードなどの顧客管理のためのツールがないと、この上位2割のリピーターの傾向(年齢、性別、時間帯、よく頼むメニュー、販促メールに反応など)を把握することはできません。
世間には様々な顧客管理ツールが出回り、なんのツールも導入せずにお店を運営している企業は少なくなってきました。そんな状況にもかかわらず、弊社代表のもとにくる相談の多くは、ポイントカードを導入しているが、ポイントカードの導入によって手間は増えるが売り上げが増えている実感はない、というものでした。さらに詳しく話を聞くと、顧客の属性情報を活用した販促などをチャレンジしようとしても、何をしたらよいかがわからず、結局何もしていないというのです。
ポイントカードを例に話をしますが、ポイントカードは、お店側とお客様をつなぐ最適なソリューション(課題解決ツール)です。
なぜなら、お店(企業)にとってポイントカードの利用によって受け取る情報は、お客様の来店動向そのものだからです。どういうタイミングで来店される傾向が強いのか、例えばイベントを実施した日は客単価は高いのか低いのか、雨が降った金曜日に来店されたお客様は男性客が多いのか女性客が多いのかなどの情報は、メニュー開発や仕入れの量にも影響し、また、従業員の質にも影響がでるかもしれません。
そういった情報が、お店の運営に生かされるとお客様のファン化にもつながっていくと思いませんか。
お客様目線で考えてみてください。お店に行こうか考えているタイミングで、お得な情報やクーポンを受けとったらうれしくなりますよね。
弊社は、どの企業も抱える3つの課題(新規顧客の獲得、リーピーターの創出、重要顧客の離反防止)を様々な視点から分析し、課題解決に導くことを得意としております。
弊社の代表は、大手飲食チェーンの情報システム部門を経て、顧客管理・ポイント管理を得意とするITベンダーで20年近く、多くの企業の課題解決をサポートして参りました。